税理士試験、結果が全て

時間がない社会人兼税理士試験受験生の受験記録。試験に受かるためだけに必要な部分のみで合格を目指す。最短ではなく最少限合格。1年目簿財合格、2年目法人税法と所得税法受験予定。

このブログの目指すところ

税理士試験は科目合格制ゆえに一般に長期戦になりがちです。また、試験が年一度ということも相まって、各科目ごとにハイレベルな勝負になるようです。

受験回数が増えるほど、重箱の隅をつつくような絶対に実務では使わないようなことや、税法のうんちくとか小ネタなど無意味な知識にまで手を出してしまう人がいます。

たとえば、かなり個別的な通達や質疑応答事例集など。

 

せめて僕が受験を終えるまで受験をあきらめず分母になってください。

 

大学受験の時にもいましたが、受験ベテラン層は何のために受験してるんでしょうか?合格を目指すのであれば、講師の講評したり、参考書や予備校の分析など無意味でしかありません。

講師と仲良く雑談したり、テスト上位常連だろうと受からなければ敗者だし、ボーダーラインギリギリで試験翌日には全部忘れてようと、完全にヤマを張ってもそれが出て受かれば勝者です。

 

別に上記はベテラン層を指しているわけでがありません。初学者でも、学生やニートのように時間がたっぷりある人は同じような状況に陥りやすいです。

 

パーキンソンの法則というものがあります。『仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する』というものです。

社会人で時間がないからこそ、優先順位や取捨選択を意識し必要最小限の努力でギリギリ合格を目指します。

 

そのために実践していることや心構えなど書いていきます。