学習上の自分ルール
明日死ぬかのように生きよ。
永遠に生きるかのように学べ。
- マハトマ・ガンジー
僕は勉強が趣味といっていいほど、苦も無く机に向かうのですが、逆にそれがルーティーンとなっていて、惰性で机に向かっているということがよくあります。
だからこそ、机に向かってペンを持つ前に、今日は何を覚える・解くか、目をつぶって精神統一してから始めるように心がけています。
そんな勉強マニアの僕ですが一応下記のルールを自分の中でもうけています。
全般
・同じテキストを連続で5周回してから次のテキストに行く。
・常に理由も述べれるように、「なぜ」を意識する。
・同じ教材を数こなす。
計算問題
・2回正解したらそれ以後解かない。
・屁理屈でもいいので理屈付けで覚える。試験当日ど忘れしてもゼロから自力で思い出せるように。
理論問題
・理論問題は常に実務を思い描いてクライアントに説明するイメージ
・条文丸暗記というバカの一つ覚えではなく、意味を理解した、記憶に残る暗記
勉強方法の本なんかを読むと、クリエイティブなこと(税理士試験でいうと計算問題)は午前中、暗記すること(理論)は寝る前とか、一般的に言われていますが、僕に言わせると、やりたいときにやりたいのをやる、が正解だと思います。
必要なときに必要なことだけ勉強するのが一番効率的だし、一番快感だし、一番集中力が出るし、一番記憶の定着率も高い。だから、まずは必然性を用意してやる。
体系的に学びたいなんて贅沢なこと言わない。今知りたいことだけ必死にさがす。目標は「○○を覚える」ではなく「○○出来るようになる」。
嫌々やるより楽しんでやるほうが絶対精神上いいから。何の科学的根拠もありませんが!
エリクサーを最後まで使わないで残しておいちゃうタイプの人間が、それを思い切って使えるようになると圧倒的に冒険が楽になるわけですよ!